🏃今日のお便り
💤 睡眠ホルモン「メラトニン」と癌の“深すぎる”関係とは?
外科医 佐藤のりひろ氏の話
今回は「睡眠ホルモン」として知られる メラトニン と 癌(がん) の驚くべき関係についてお話しします。
🌙 メラトニンとは?
メラトニンは脳の「松果体」から分泌されるホルモンで、
夜になると分泌が増え、自然な眠りを促してくれます。
そのため「睡眠ホルモン」と呼ばれています。
しかし最近の研究で、このメラトニンが 睡眠だけでなく、癌の発生や進行にも深く関わっている ことがわかってきました。
🔬 研究でわかってきた3つのポイント
1️⃣ メラトニンによる癌の抑制
実験では、メラトニンを投与したマウスで腫瘍の成長が抑えられることが確認されています。
つまり、メラトニンには「抗癌ホルモン」としての一面もあるのです。
2️⃣ 夜の明かりと癌のリスク
ハーバード公衆衛生大学院の研究によると、
夜間の屋外照明が強い地域に住む女性では、乳癌リスクが最大14%高くなる ことが報告されました。
夜でも明るい環境ではメラトニン分泌が低下し、その結果、癌の発生リスクが高まる可能性があります。
3️⃣ 食事に含まれるメラトニンと癌
岐阜県高山市を対象に行われた研究では、
メラトニンを多く含む食事(ナッツ、バナナ、トマト、牛乳など)を摂っている人は、
肝臓癌のリスクが約35%低い という結果が報告されました。
🌃 癌予防のためにできること
- 夜はできるだけ 部屋を暗くして眠る
- メラトニンを多く含む食品(ナッツ、果物、野菜、牛乳、卵など)を積極的に摂る
これらの習慣が、癌のリスクを下げる一助になるかもしれません。
今日良い一日を😃