再生医療専門家が語る「歩く健康効果」

‍♀️今日のお便り

再生医療専門家が語る「歩く健康効果」

昨日、月に1〜2回の東京出張で 2万6千歩 歩いてきました。
最近は週5日、朝晩20分のウォーキングを続けていて、体調がすこぶる良いです✨

‍♀️なぜ「歩く」が大事なのか

電動キックボードや在宅勤務の普及で、私たちは歩く機会が激減。
便利になった反面、「座りすぎ」は健康を損ねる大きな要因です。
なんと日本人の平均座位時間は1日7時間(世界でもトップクラス!)
研究では、座る時間が2時間増えるだけで死亡率が15%上昇するという報告も

現代人は確実に歩いていない

10年前より1日あたり約300歩減少
特に在宅勤務の人は、出勤している人の半分以下しか歩いていません。
便利な時代だからこそ、意識して「歩く」ことが大切です。

‍♀️理想の歩数

  • 20〜65歳:1日8,000歩
  • 65歳以上:1日6,000歩
    1万歩までは、歩数が増えるほど死亡率が低下するという研究も。
    ただし、無理は禁物。体調に合わせてコツコツ続けましょう。

歩く3つの健康効果

体に効く:肥満予防・筋力UP・睡眠の質改善・生活習慣病予防
心に効く:ストレス軽減・ホルモンバランス調整・うつ予防
脳に効く:認知機能の維持・脳の活性化
特に屋外ウォーキングは、脳への刺激が多く認知症予防に効果的です

‍♂️歩く・走る・自転車、どれがいい?

カロリー消費は「走る > 自転車 > 歩く」。
でも、膝への負担や続けやすさを考えると
「歩く+時々自転車」 がベストバランスです!

効果的な歩き方

・腹筋を意識し、軽く前傾姿勢で歩く
・かかとからではなく足裏全体で着地
・30秒だけ早歩きを入れてメリハリを✨
・体調が悪い日は無理せず休む

まとめ

「たかがウォーキング、されどウォーキング」。
歩くことで体も心も若返る
日々の生活に少しずつ取り入れて、健康的な毎日を過ごしましょう✨

今日もいい1日を!